タダより高いものはない?無料化する世界の正しいマインドセット

タダより高いものはない

みなさんはこの言葉、聞いたことありますよね?タダより高いものは無い。英語だと、 There’s no such thing as a free lunch. 「フリーランチなんてものは無い」という似たような言葉があります。どういうメッセージなのかザックリ言うと、「時間」を無駄にするな、ということです。

例えば、テレビって無料ですよね?

「やったぁ!無料だ!だからたくさん見よう!」といってテレビを見て、人生が終わる人がいます。テレビって実は無料じゃないですからね。だって「時間」を生け贄に捧げてますからね。「時間」の集合体が「人生」です。「人生」を生け贄に捧げて、「無料のテレビ」を見ているわけです。だから「無料のテレビ」は実は無料じゃないんです。寿命というお金を払って、テレビを見ているんですから。

Time is money. 時は金なり。時間もコストです。コストを犠牲にしているんだから、フリーじゃない、っていうのがこの言葉の基本的な考えです。

実はこのコンセプト、これから超重要になっていきます。紙に書いてトイレのドアに貼らなきゃいけないくらい大事になっていきます。毎日お経のように唱えなければいけないくらいに。

なぜなら…

未来に進めば進むほど、世界はタダなもので溢れていくからです。

世界は、急激に無料化が進むのです。

急激な無料化の原因

理由は簡単。自動化、機械化、AIの進化、そして、全員がスマホやパソコンを手にし、インターネット環境を手に入れ、誰もが情報を発信するようになったからです。全てが無料に。このブログも例外ではありません。(運営にはお金かかってますが)今みなさんはこのコンテンツを無料で閲覧しています。タダです。どこの馬の骨ともわからない信用ならん人間が書いた文章を読んでいるわけです。

正しくないが9割、正しいが1割の世界

「誰もが」情報を発信できる。この「誰もが」がヤバいのです。「別にいいじゃないか」と思われるかもしれませんが、ヤバさに気づきましょう。

世の中の、うまくいってる人と、うまくいってない人の割合は、圧倒的にうまくいってない人の方が高いです。成功している人と成功してない人、達成している人と達成してない人、知ってる人と知らない人、正しい人と正しくない人、このどれもが、後者の割合が圧倒的に高いのです。1対9か、それ以上か。

そこで「誰もが」情報を発信するようになったら、世界はどうなるでしょうか?世界は、圧倒的に「正しくない情報」で溢れます。これは必然です。防ぎようがありません。1対9で「正しくない情報」が数で圧倒するのです。

無料の世界に正しく適応せよ

「9割の正しくない情報」と「1割の正しい情報」、これら全てが無料で溢れかえるカオスでとんでもない世界に突入していきます。

情報を正しく選別して取捨選択ができる人にとっては楽園ですが、無料だからと言って何でもかんでも手に取ろうとする人にとっては悪夢です。まあ本人は悪夢に気づきませんが。なにせ9割の正しくない情報に振り回されて、気づいたら人生終了ですから。人生を棒に振るうことになりかねないのです。

無料だからと言って飛びつくな

これが言いたいことです。この世に無料なんてものは無い。いつも何かを犠牲にしているんだという気持ちを忘れないように心がけましょう。これから無料化の津波が全世界に押し寄せます。良いことでもありますが、怖い部分もあります。そのときに、無料に振り回されないように、少しは時間を有意義に、未来につながる意味のあるものに捧げることができるように、気を付けましょう。いずれにせよ時間は失いますから、どれに時間を失いたいのか自分の意志で選ばないと、とんでもなく後悔することになりそうです。