英語の勉強にやる気がでない4つの理由

「英語の勉強しなきゃいけないのにやる気がでない…」そんな人向けの記事です。退屈や飽きというものの原因を探り、モチベーションを維持する方法について考えてみましょう。

つまらないものは、やる気がでない

そもそも論になってしまいますが、

つまらないことやってませんか?

例えば、無味乾燥な単語帳をひたすら修行のように読み上げたり、世界一つまらなくデザインされた教科書なるものをひたすら音読したり、ただひたすらロボットのように無感情で単語を読み上げるだけの音声を聞いたり、といったようなことです。

教科書や参考書をつまらないと感じたなら、あなたは正常です

やる気が出ない

そもそも面白く作られたものではありませんからね。どう考えても雑誌やコミックや図鑑のほうが面白いです。

私たちは、学校教育のおかげで、読めと言われたものを読み、聞けと言われたものを聞いて英語の勉強をしてきました。自分で読みたい本を探して読んだり、自分が聞きたいと思った話を聞いたりする習慣が身についてなかったりします。

読みたい本を読みましょう。

英語はどんなジャンルだって英語です。どんなトピックだって学びになります。ですから、教科書や参考書だけの勉強でやる気の火が消えてしまわないように、なるべく早い段階で、自分が面白いと思う本や音声を見つけましょう。面白いと感じる条件は個人によって違うので、絶対に自分で探しましょう。「えーそんなこと言わずに教えてよ」と思ったあなたは、すでに学校教育に侵されています

白い紙に自分が好きなものを日本語で書いてください。それを英語に訳して自分独自のキーワードをつくってください。それがあなたの人生のキーワード。それを大事に保管するなり、壁に貼っておくなりしてください。それはあなたが英語で知りたいことです。それを読んだり聞いたりするのです。グーグルなりユーチューブなりでそれを検索しまくってください。かならず面白いものが見つかります。

面白いものの割合を少しでも増やさないと、外国語の勉強なんてやってられませんよ。

簡単すぎるとやる気がでない

人は簡単すぎるものや単純すぎるものをやり続けると、退屈になって飽きます。とても自然なことです。新たな発見や、新たな成長が無くなるからです。これを続けても意味がない、ワクワクしないと感じ始めます。

なので、この「簡単すぎる」という理由でやる気がでない場合は、むしろ喜ぶべきです。たくさん回数をこなすことによって、簡単と感じるようになれたわけなので、成長の証ととることもできるからです。そんなときは、このやる気の消失を次のステージに移るサインと前向きにとらえて、違うこと、新しいことをするべきです。

難しすぎるとやる気がでない

難しすぎる場合は、理解できない、わからない状態が続くので、不安が増大します。そして、脳が「不可能だ」と思うようになります。やっても無駄なのではと思うようになります。無能感だけがつのり、成長も感じられなくなります。成長の実感というものは、やる気を出すために不可欠ですから、これではいけません。この場合は難易度を下げるほかありません

人はわからないものに探求心をくすぐられる生き物ですが、わからなすぎてもダメなのです。天の邪鬼ですね。ゲームでもスポーツでも勉強でも、できた感、わかった感が無ければ長期間続けることはできません。

英語の勉強の場合、「わかる量>わからない量」は維持しないとキツいです。頑張ればなんとか読めるものが成長にもやる気にもベストな選択と言えます。

疲れる、睡眠不足だとやる気がでない

最後に当たり前の話をします。

疲れたら寝ましょう。

睡眠不足が続くと脳内のカテコールアミンが減少し、やる気が消滅します(カテコールアミンとはドーパミンやアドレナリンなどの総称)。脳科学の話なので、気合でどうこうできるものではありません。ちなみにこのカテコールアミンは睡眠で補充され、起床直後が最大です。睡眠をしっかりとった朝が、一番やる気に満ち溢れているので、朝勉強するのが効果的です。

ダラダラ無意味で非効率な時間を過ごすくらいなら、さっさと寝てしまったほうが百倍マシですから。

疲れが寝るほどではない場合は、適切に休憩をとることです。目が疲れたらホットアイマスクで目の筋肉をほぐしたり、首や肩がこるなら軽い運動をしてみるなりして、血流をよくしましょう。体の血流が悪いのに、脳の血流だけ良くしようったって無理ですよ

やる気がでないときの対処法まとめ

個人的には根性論は嫌いですが、やる気が大事なのは真理です。やる気がすべての成功を左右します。やる気がでないと感じたら、何かが間違っていると考えましょう。それで、前述の3つのどれかに当てはまっているなら、改善してください。

つまらないものをやっているなら、面白いものに。

簡単すぎるなら、新しい分野に。

難しすぎるなら、頑張ればクリアできるものに。

疲れたら寝る。

意外とこのルールを無視して、やる気を失っている人がいるような気がします。気をつけましょうね。