外国語を勉強するうえで、聞いてはいけない最悪のアドバイス5選

どうも、裏英語の人です。今日も外国語習得を「わかっている」人を見つけたのでシェアします。

日本に限らず、英語教育、外国語教育では、めちゃくちゃ的外れなアドバイスがあふれています。効果が無いだけでなく、悪影響を及ぼすものまで。

今日は、そんな聞いてはいけない「悪いアドバイス」に惑わされないように、一緒に見ていきましょう。英語を勉強している人にも関係のある話です。

簡単な外国語を勉強した方が良い、という間違い

しょっぱなから、英語だけを勉強している人には関係なさそうなトピックですが、モチベーションに関わることなので、関係大アリです。

よく、これから学ぶ外国語を選ぶときに「人口が多いから」とか「仕事に使えるから」という理由を挙げる人がいます。

しかし、彼女からするとナンセンスだということです。

there is one common denominator, and it’s passion.

成功者の共通点は「情熱」だということ。好きじゃなければ、結局つづかないのだから成功もしない、というわけです。これには完全に同意です。

各外国語の使い道も、人によって異なるので、どの種類の言語を学ぶべきかどうかも、人によって異なるべきです。

英語を勉強している私たちも「自分が」好きなことをしっかり選択してやりましょう。でなければ、うまくいきようがありません。ほかの人がどうとか、関係ないのです。

これは、自分がやりたいと思ったことをきちんとやりましょう、という思想です。成功したければ、このルールはしっかり守りましょう。

文法は最初に勉強した方が良い、という間違い

the thing that you shouldn’t start with is learning grammar.

注意してほしい点として、彼女は、文法を学ぶこと自体は否定していません。そうではなく、はじめに文法をやることがナンセンス、と言っています。

なぜなら、退屈してしまうからです。退屈してしまえば、楽しくないものになってしまいます。楽しくなければ続かない。続かなければ成功しない。

but I actually learn grammar, when I find the necessity.

しかし、必要とあらば、文法も勉強する。でも初めからはやらない、というわけです。

さらにこのようにも言っています。

learning grammar without having any input beforehand is super silly.

十分なインプットをする前に、事前に文法を学ぶことは実に馬鹿げていると。

実際に、経験していない文法の説明をいくら聞いたところで身にならないのです。

だから、まずはインプット、そのあと好きなだけ文法の説明を聞いてください。

最初からスピーキングした方が良い、という間違い

speaking from day one, as much as learning grammar from day one, is silly advice.

外国語習得界隈では、speaking from day one.(一日目からスピーキング)という、謎の言葉がはびこっていたりします。

彼女は、真っ向からこれを否定しています。初日からスピーキングする行為は、初日から文法を勉強するのと同じくらい、愚かであると。

the number one thing to start with, is a lot of input, a lot of listening.

ここでも、インプットの重要性を訴えています。

大量にインプットをするからこそ、それがバックアップのデータベースとなり、会話をするときに言葉が出てくるのだと。

人は、知っていること、学んだことしか、アウトプットできませんからね。たくさんインプットしているから、たくさんアウトプットができるのです。

時間をかければ上達する、という間違い

quantity in language learning doesn’t necessarily define how successful you’re gonna be.

たくさんやったかどうかでは、成功は決まらないと言っています。

どれだけ時間をかけたかどうかでなく、どう時間をかけたかどうかが大切だと、言っています。

長い時間やったからといって、それだけ成果が高まるかといったら、それは間違いですよね。

彼女は、どれだけ集中できているかが問題だと言っています。

それから、そもそも人間の脳は長い間集中できるものではない、とも指摘しています。

簡単に言うと、ダラダラ長い時間やってもしょうがないということ。短くても、きちっと集中してやる時間の方が大切だと。

高頻度の100単語リストをやる、という間違い

these lists of most used words to me is the stupidest thing that I’ve ever encountered.

最後に、彼女がもっとも愚かなアドバイスと感じるものとして、「高頻度の100単語リストをやること」を挙げています。

「私」とか、「彼女」とか、「服」とか、「窓」とか、「ドア」とか、そんなものを単体で覚えたところで何の役にも立たないと指摘。

なぜなら、言葉は、単体で使われることなど無いからです。言葉は、フレーズや会話の中でしか使われません。

そういう風に、使われている形で学ばないと意味がないので、単体で覚える「高頻度の100単語リスト」のようなものを否定している、というわけです。

これも完全に同意です。言葉は、コンテクスト(文脈)で命が吹き込まれます。単語単体では、生きていないのと同じことです。

そういう意味のない単語リストをやるのは、やめましょう。

まとめると、

やってはいけないことがこちら↓

  1. 他人のものさしで学ぶ言葉を選ぶこと。
  2. 文法を最初にやること。
  3. スピーキングを最初にやること。
  4. 時間さえかければ良いと考えること。
  5. 単語リストで勉強すること。

代わりに、やるべきことがこちら↓

  1. 好きなことをやれ。自分のものさしで。
  2. 文法はあとで。先にインプットを。
  3. スピーキングの前にも、インプットを。
  4. ダラダラやるな、集中して質を高めよ。
  5. 単語リストではなく、文脈を重視せよ。

以上です。

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